おせち料理の重箱には意味がある

今年ももう残り少なくなってきました。それに伴って、おせち料理の予約販売も開始されています。

この料理に必ず付き物としてあるのが黒塗りされた重箱です。世間一般的には重箱のことをお重と言ったりもします。

なぜおせち料理は重箱に入れられるのかということを疑問も思っている方も大勢いらっしゃいますので、そこでこの重箱に関してどのような由来や意味があるのかお教えします。

おせち料理の起源は驚くことに弥生時代からとなります。米の栽培が開始されたのが契機となって、豊作の神様に煮炊きした料理を捧げたことがおせち料理の始まりだと言われています。

ですが、弥生時代には重箱というものはもちろんまだ存在してません。ではいつから重箱が使われるようになったのですが、これに関しては比較的新しく、時代としては明治時代になります。

この頃からおせち料理を詰める用として使用され始めました。それはなぜなのかははっきりとは分かっていません。明治時代より前は神様にお供え用の料理と実際に食べるための料理は分けられていましたが、明治時代以降になると一緒に重箱に詰めるという習慣に変わっていきました。

ただし重箱に詰めることで様々なメリットが生まれます。例えば、とてもコンパクトになって場所を取ることがない点や蓋をすることで埃や塵などから防いでくれる点などがあります。

こうしたメリットがあることから、重箱が使われるようになっていきました。今ではもう定番になっています。

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